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秋の野草とバッタ観察会を行いました。

<2006年10月9日(月・祝)>

多目的遊水地内の草地には、たくさんの生きものが暮らしています。遊水地の環境、また身近な草地をいろいろな生きもの達が利用していることを知っていただくため、2006年10月9日(月・祝)にバッタを中心とした生きものの観察を行いました。

当日は、数日にわたってぐずついていた天気もすっかり回復し、素晴らしい秋晴れ。午前9:45の集合時間を前に、観察用の網を手にした子どもたちや参加者の方が続々と集合。すぐに出発となりました。

観察場所は周囲堤の草原。まずは遊水地の説明を行い、心地よい風にそよぐオギを見ながら、適度に草の茂る土手で観察を開始しました。始まるとすぐに歓声があがり、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、エンマコオロギなどが次々と見つかり、保護者の方もバッタ探しに参加されるなど、親子揃ってお楽しみいただきました。

今回の観察会では、水辺以外の場所でも多目的遊水地には多くの生きものが暮らしている事を知っていただく事ができ、遊水地の機能とともに、環境についても理解を深めていただけた事と思います。

遊水地手前 遊水地の働きを学ぶ
周囲堤の土手で観察開始
心地よい土手の雰囲気。

広い遊水地 投網の実演
ススキに似た、オギ。
秋を代表する野草です。
キンエノコロ

事前の説明 魚とり
路のすぐ脇の短い草原などでよく見られるトノサマバッタ。
キチキチと音を立てて飛ぶ、
ショウリョウバッタ

一生懸命魚取り モクズガニ
ツユムシ。バッタと思われがちですが、キリギリスの仲間です。当日もたくさん観察されました。
草原でシリシリと鳴く ウスイロササキリ

<当日確認できた生きもの>

★ バッタ・キリギリスの仲間
   トノサマバッタ・ショウリョウバッタ・オンブバッタ・ヒシバッタ・ツチイナゴ・コバネ
   イナゴ・ツユムシ・セスジツユムシ・クビキリギス・クサキリ・ウスイロササキリ
★ チョウの仲間
   ツマグロヒョウモン・ヒメアカタテハ・キチョウ・モンキチョウ・アゲハチョウ
★ その他
   チョウセンカマキリ・エンマコオロギ
★ 野草
   オギ・アキノエノコログサ・キンエノコロ・ヨシ など


<参加者の声>

  • バッタをいつも見逃していましたがバッタの種類の多い場所であるということを知りました。
  • 楽しかった。でっかいしょうりょうが取れて嬉しかった。
  • ツチイナゴやキリギリスなどたくさんの虫を観察できてよかった。
  • たくさんの種類の虫が身近にたくさんいることがわかってよかった。
  • バッタが生息しやすい場所などが良く分かりました 帰りにカマキリをとって、センターで図鑑で調べられよかったです。
  • 名前の分からないものを、持ち帰りみんなで図鑑で調べるのも楽しいかと思いました。
  • いろいろなバッタがいてびっくりしました・楽しかった。
  • 虫が大好きで特にバッタが好きなので、とても楽しかったです。
  • 最近、生き物(虫)の観察は、していなかったので新鮮でした。