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「鶴見川多目的遊水地の野鳥観察会」
を開催しました。

日時:2007年3月21日(水・祝) 9:45〜12:30
場所:流域センター〜周囲提〜越流提〜流域センター

鶴見川多目的遊水地は、鶴見川流域を洪水から守る大切な役割をはたしています。さらに、市民の憩いの場、生きものたちの生息、生育の場としても整備が進められています。

例えば減勢池は、越流した水の勢いを減少させる機能と共に、鶴見川流域で最大級の池として、多くの水鳥の暮らしを支えています。特に3月は冬から春に移り変わる時期であり、様々な渡り鳥が中継地として利用しています。

そこで、鶴見川流域センターの3月の月例観察会として、鶴見川多目的遊水地の野鳥観察会を開催しました。

この日の風はまだまだ冷たかったものの、陽射しは暖かく、春の気配が漂う中、20名(大人17名・こども3名)の参加者とスタッフで観察を行いました。参加者の中には、センターのホームページをいつもチェックするなど、センターの企画を楽しみにして下さる方も増えており、大変うれしくありがたいことです。

今回は、12月・1月に観察できたオオタカの姿は見られませんでしたが、そのぶんカモの仲間などが多く見られました。また、今年最初のツバメにも出会うことができ、ウグイスの鳴き声もそこここで聞かれ、いよいよ冬が終わり、春がやってきたと実感できる観察会になりました。

<参加された方からの声>

  • 春一番のツバメなどが見られてよかった。鳥や自然の変遷の話が興味深かった。
  • 鳥たちのためにも、自然のままの場所を多く残してほしい。
  • 多目的遊水地の構造について良くわかった。
  • 解説者の話がおもしろく、わかりやすく、楽しかったです。
  • 数多くの野鳥が観察でき勉強になりました。次回の参加が楽しみです。
  • 遊水地内の公園がどのように利用されるのか見守ってゆきたい。

<観察できた鳥・33種>

★ワシタカの仲間 トビ
★カモの仲間 カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ
★サギの仲間 アオサギ、コサギ
★その他 アオジ、アヒル、イワツバメ、ウグイス、オオジュリン、オオバン、バン、カイツブリ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キジバト、シジュウカラ、ジョウビタキ、スズメ、タヒバリ、ツグミ、ドバト、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ホオジロ、ムクドリ、ユリカモメ
出発前のオリエンテーション
コースの説明の説明
遊水地の機能について
越流堤の解説
スタッフが越流の仕組みについて
解説しました。

観察の様子
対岸にはセンターも見えます。
ハシビロガモのペア
くちばしが平べったいのが特徴です。

観察の様子
日産スタジアムも遊水地内にあります。
講師の臼井さんのお話
鳥の生態について楽しい話が
たくさん聞けました。

鶴見川のカワウ
その奥では、カメが甲羅干ししています。
観察の様子
奥には排水門が見えます。

講師の臼井さんからまとめの話